西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

6月の聖句

5月の聖句へ

文:伊藤 智 副牧師

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」 

    ヨハネによる福音書第3章16節

 わたしたち西千葉教会では、6月の第2日曜日を「子どもの日・花の日」として礼拝をささげています。これは、1856年、アメリカの教会のレオナルド牧師の提案によって始められたものです。日曜日に子どもたちのために特別のプログラムを作り、子ども中心の集会を行ったのが始まりです。
 1866年には、アメリカのメソジスト教会において、この日を子どもたちの信仰の成長のために、一年中で最も多く花の咲く季節ということから、教会の信徒が各々花を持ち寄って会堂を飾り、礼拝後その花を子どもたちに持たせて病院を訪問し、病人を見舞い、また警察(派出所)や各社会施設を慰問するのです。
 なぜ、教会では礼拝をささげ、このような奉仕活動をするのでしょうか。宗教改革者であるマルティン・ルターは、日曜日ごとにする礼拝について、こういうことを言いました。「礼拝は、英語で言うとサーヴィスとなる。サーヴィスとは、奉仕のことです。わたしたちは、普通このサーヴィスのことを神にサーヴィスすることだと思ってる。しかし、これは、むしろまず神がわたしたちになさるサーヴィスのことだ」と言ったのです。神がまずわたしたちに仕えてくださった、わたしたちは、この出来事に驚かざる得ません。
 この「子どもの日・花の日」に、改めて憶えておきたいことがあります。それは、神こそが、わたしたちのために真実の奉仕をなさったということです。真実の奉仕とは、御自身をささげることでありました。神は、御自分の独り子をわたしたちにささげられたのです。主イエスこそが、わたしたちに与えられたまことの奉仕の賜物なのです。わたしたちは、奉仕をしようする時に、自分に一体何が出来るだろうと立ち止まってしまうことがあると思います。でも、主がすでにわたしたちに仕え、わたしたちの支え手となってくださっているのです。わたしたちには、すでに主によって奉仕をなすべき力が与えられているのです。  それならば、この身を神のためにすべてささげる、神のために何が出来るかを日々を祈り求めたいと思います。
 

in Christ.

TOP
mail:nishichiba@church.jp
Copyright (c) NISHICHIBA CHURCH. All Rights Reserved.