西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

12月の聖句

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文:伊藤 智 副牧師

「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

    (マタイによる福音書第1章23節)

 わたしたちの救い主であるイエス・キリストの御降誕を待ち望む期節となりました。教会では、待降節と言っています。この言葉には、主イエスの誕生を待つ準備期間という意味と、もうひとつ到来という意味があります。
 主イエスは、二千年も前にすでにベツレヘムでお生まれになりました。ということは、二千年前に、主イエスは、この世に到来されているのです。主イエスの生涯は、30年と少しでした。ですが、その生涯の中で主イエスは、十字架にかかり、死んで葬られ、三日目に復活されたのです。
 その後、天に昇られました。でも、そこには一つの約束があったのです。「わたしは、再びあなたがたのもとに来る。」という約束です。主イエスは、再び到来されるのです。
 では、主は誰のもとに再び来られるのでしょうか。あなたがたとは、誰のことでしょうか。聖書の御言葉にも「神は我々と共におられる」とありました。我々とは、誰のことでしょうか。
 神は「わたし」とだけ共におられるのではないのです。また、選ばれた民、教会に集う者たちだけと共におられるのではないのです。神を信じる人たちだけと共におられるのではないのです。「われわれ」という広がりの中で、神は共におられるのです。このような人たちとだけという限定は、ないのです。神はすべての人々と共におられるのです。わたしたち信仰者は、このことをわきまえ、また、すべての人々を救おうとなされる神を畏れずにはいられなくなると思うのです。すべての人々に救いをもたらす神、それが、インマヌエルの恵みなのです。
                               

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