西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

3月の聖句

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文:伊藤 智 副牧師

「この朽ちるべきものがくちないものを着、この死ぬべきものが死なないものを必ず着ることとなります。」                           

    (コリントの信徒への手紙T15章53節)

 今年は3月23日の日曜日がイースター(復活祭)です。イースターは、キリストの復活を記念し、喜び祝う日なのです。イエス・キリストは、金曜日に十字架につけられて死に、葬られ、そして、三日目の日曜日の朝、復活した、と聖書は語っています。
 「復活」と聞くとどうでしょうか。そんなことは、とても信じられないと思う人が多いでしょう。
 復活というのは、有限的な朽ちるべき人間が一旦死んで、また元の体に帰還することのように考えられやすいと思います。時々聞くことのあるのは、死んだと思って、お棺に入れ、葬儀をしているとお棺の蓋がガタッと動き中から死んだと思っていた人が生き返ったというような話である。このようなことは、実際にあったのかもしれません。
 聖書の中にも、ヨハネ11章に、ラザロが死んで四日も墓の中に置かれていたのに、墓の中から出て来る物語があります。また、ルカによる福音書7章に出てくるナインの女性の息子が生き返る話があります。しかし、聖書はこれらを復活とは語っていません。というのは、彼らは一度は生命に帰還したが、結局は死んだでありましょう。
 聖書の語る復活とは、朽ちる体が朽ちない栄光の体に変えられるということです。イエス・キリストは、朽ちる体から朽ちない、栄光の体に変えられたのです。そうだとすれば、主イエスが、この世で死なれ復活されたと言うことは、この世に生きる者たちがその主の復活の希望に生きることができると言うことです。絶望ではなく、希望を、滅びではなく、永遠が与えられたことを感謝しましよう。
                                 

in Christ.

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