西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

6月の聖句

5月の聖句へ

文:伊藤 智 副牧師

   「つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。」                           

     (コリントの信徒への手紙U5章19節)

  西千葉教会では、6月の第2日曜日を「子どもの日・花の日」として礼拝をささげています。どうぞ、子どもと一緒に、家族みんなでいらしてください。そして、礼拝後には、花をもって病院を訪問し、病人をお見舞いします。お出かけになれない方もこのことを覚えてください。
 また、今年は、第3日曜日には、「初夏の特別集会」を計画しています。講師として、止揚学園(知的障害者施設)設立者である福井達雨先生をお招き致します。
  講師の言葉から、
 「止揚」とは、哲学用語で、「アウフヘーベン」というドイツ語を訳したものです。「二つの全く異なったものが激しくぶつかり合ってつぶれ、その中から今までとは違う、新しいひとつの統合体が生まれてくる」という意味があります。知能に重い障害をもった子ども達と、障害をもたない私たちとがぶつかり合い、今までになかった新しい生き方が生まれる場にしたいと願い、「止揚学園」と名付けました。
   アウフヘーベンとは、さながらキリストのものとされた人間の生き方とも言えるでしょう。人間はその創造主なる神への不従順と反逆により神と敵対関係に陥ってしまいました。そして、神の独り子である主イエスともぶつかり合い、その末には十字架につけて殺してしまったのです。主イエスは、十字架の上で、「彼らの罪をお赦しください。」と叫ばれました。
 人間は神に対して罪を犯し続けてきたのに、その人間を愛し続けてこられたのは神だったです。神の愛へと向かって、心砕かれ立ち帰る必要があるのは私たちの方です。神が人間に敵対心を持っているのではなく、人間が神に対して敵対しているのです。その敵対している私たちに神が「背信の子らよ、帰れ」と招かれるのです。敵対する心を変えるのは私たち自身です。そして、神は敵対しているのではなく、むしろ愛を持って逆らう子たちを迎えようとされているのです。 
                                             

in Christ.

TOP
mail:nishichiba@church.jp
Copyright (c) NISHICHIBA CHURCH. All Rights Reserved.