西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

12月の聖句

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文:伊藤 智 副牧師

「わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」

ルカによる福音書第2章30節      

 クリスマスおめでとうございます。ルカによる福音書の伝えるクリスマスとは、民全体に大きな喜びが与えられることです。大きな喜びとは、救い主がお生まれになった出来事です。
 生まれたばかりの幼子イエスを抱き母マリアと父ヨセフは、エルサレムの神殿に向かいました。神殿には、シメンオンという高齢の男性がいました。シメオンは、信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた人でした。そして、主が遣わす救い主に会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていました。
 シメオンが神殿の境内に入ったとき、両親に抱きかかえられたイエスと出会いました。シメオンは、すぐに自分の目の前にいる幼子が神の約束された救い主であることがわかりました。シメオンは、イエスを抱いて心から神に感謝して賛美をしました。
 「主よ、今こそあなたはお言葉どおりこの僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」
 シメオンは、長い人生の間でたくさんのことを体験してきました。しかし、そのすべては救い主と出会ったことによって、闇の中に光が、絶望のあるところに希望が、そして、悲しみのあるところに喜びがあったことを見ることが出来たのです。シメオンは、すべてが神の約束の通りであったからもうわたしは安心して死を迎えることが出来るのですと生き生きと言われたのです。

in Christ.

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