西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

8月の聖句

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文:伊藤 智 副牧師

「主よ、わたしは知っています。人はその道を定めえず 歩みながら、足取りを確かめることもできません。」

エレミヤ書第10章23節   

 日本キリスト教団では8月の第1週目を平和聖日と定めています。西千葉教会では、8月8日にアジア学院校長の大津健一牧師をお迎えして、敗戦記念特別礼拝をささげます。
 この礼拝において、戦争責任を告白します。「日本キリスト教団は、教団の名において、あの戦争を是認し、支持し、その勝利のために祈り努めることを、内外にむかって声明いたしました。わたしたちの国が罪を犯したとき、わたしたち教会もまたその罪におちいりました。終戦から50年余を経過し、わたしたちの国は、今日多くの問題をはらむ世界の中にあって、ふたたび憂慮すべき方向にむかっていることを恐れます。この時点においてわたしたちは、教団がふたたびそのあやまちをくり返すことなく、日本と世界に負っている使命を正しく果たすことができるように、主の助けと導きを祈り求めつつ歩んでいます。」
 若き預言者エレミヤは、冒頭の言葉を主なる神に訴えました。このエレミヤの言葉は、諦めの思いからではなく、人はそのように自分の歩む道を定めることが出来ないからこそ、主なる神の懲らしめが必要だと言っているのです。この言葉に続いてエレミヤは、「主よ、わたしを懲らしめてください。しかし、正しい裁きによって。怒りによらず、わたしが無に帰することのないように。」と訴えます。懲らしめとは、制裁を加えて二度としないようにさせる諭しを意味することもあります。しかし、ここでの懲らしめとは、イスラエルが無に帰することがないよう、怒りによらず、正しいさばきによって、イスラエルの民を導いて下さいという意味なのです。そして、わたしたちの歩む道の一歩一歩を定めてくださるのは、主であると言うことを諭るのです。
 主なる神の導きを求めてこの月を歩んでいきましょう。

in Christ.

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