西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

3月の聖句

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文:伊藤 智 副牧師

  「左脇を下にして横たわり、イスラエルの家の罪を負いなさい。あなたは横たわっている日の数だけ、彼らの罪を負わなければならない。」     

 エゼキエル書第4章4節

 教会の暦においては、受難節を迎えました。主イエスキリストの御苦しみを覚えつつ、春のイースターを待ち望みましょう。
 さて、冒頭に掲げた御言葉は、エゼキエルが捕囚の地バビロンにおいて、主なる神から象徴行為をせよとの命令を受けます。まず、レンガをひとつとって目の前に置き、その上に都であるエルサレムを刻みます。そして、これを包囲し、これに向かって堡塁を建て、塁を築き、陣営を敷き、破城槌を周囲に配備します。自ら鉄の板を取り、それを自分と都との間に鉄の壁とし、あなたの顔を都に向けなさい。こうして都は包囲される。これが、イスラエルの家に対するしるしである。
 こうして、ミニチュアのエルサレムを作り、このエルサレムが包囲されることを捕囚の民たちに伝えたのです。なぜ、そのようなことを神がなさるのか。それは、イスラエルの民たちが、主なる神との契約を破棄し、神を捨てたからなのです。
 しかし、この罪を預言者エゼキエルが負いなさいと主なる神は言われるのです。預言者が、イスラエルの罪を代わって背負いなさいと言われるのです。罪を負うということは、まことに重いことです。どうやったら償えるのでしょうか。死んでも償いきれないものです。
 わたしたちは、この受難節において主イエスキリストが十字架につけられた姿から、目を離してはならないと思います。あの十字架の姿は、わたしたちの罪を代わりに背負ってくださった姿です。わたしたちを罪からあがなうために背負われた十字架だったのです。

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