西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

6月の聖句

「聖書の言葉」リストへ

文:藤野雄大伝道師

  「神がわたしたちを招かれたのは、汚れた生き方ではなく、聖なる生活をさせるためです。」     

 (テサロニケの信徒への手紙一4章7節)

 ホームページをご覧の皆様、ペンテコステ(聖霊降臨日)おめでとうございます。さわやかな五月の陽気が続いておりますが、もうすぐ梅雨入りでしょうか。
さて教会の暦では、ペンテコステの日から聖霊降臨節に入りました。教会の暦の中では、もっとも長い季節になります(23〜27週)。聖霊降臨節には、礼拝の中で、クリスチャンとしての生活、生き方に関わる聖書箇所が選ばれることが多くなります。これは、クリスチャンの生活と聖霊なる神のお働きが切り離せないという理解によっています。わたしたちは、洗礼を受けることでクリスチャンとなりますが、洗礼は信仰のゴールではありません。むしろ出発点と言えます。一般的には、洗礼を受けてから、天に召されるまでの、数十年かの生涯をクリスチャンとして生きていくことになります。
キリスト教では、洗礼を受けることによって、人間は罪がゆるされ、新しい命に生きるようになると信じています。そのため、クリスチャンには、罪がゆるされた者にふさわしい生活が求められることになります。冒頭の聖書の言葉にも、「聖なる生活」をしなさいと記されております。とはいえ、長い生涯にわたって、常に神さまに喜ばれる生活を送ることは容易ではありません。時に、過ちを犯し、怠惰に流れてしまうこともあります。しかし、そのような時に、わたしたちを助け導いてくださるのが、聖霊なる神なのです。
 私が西千葉に来て2ヶ月ほど経ちました。西千葉教会の伝道師として就任するにあたって、一人暮らしをはじめて経験しました。最初は、生活の不便を感じることが多くありましたが、少しずつ必要なものを揃え、快適な生活を送れるようになってきました。生活が向上していくことの喜びを実感しています。いきなりではなく、徐々に良くなっていくというのが肝心です。
 クリスチャンの生活もこれと似ていると思います。洗礼を受けてすぐに「聖なる生活」を出来る人は、そうはいません。しかし聖霊のお力によって、少しずつ良い生き方ができるようになっていきます。今日できなくても明日、明日できなくても明後日。クリスチャンには、このような希望が与えられています。そう思うと、ワクワクしてきます。
 この聖霊降臨節の時、皆様の日々の生活の上にも、聖霊のお導きがありますようにお祈りいたします。

in Christ.

TOP
mail:nishichiba@church.jp
Copyright (c) NISHICHIBA CHURCH. All Rights Reserved.