西千葉教会 日本キリスト教団 西千葉教会


◇聖書の言葉◇

5月の聖句

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文:藤野雄大伝道師

  「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたはこれらのことが起るのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。」     

(マルコによる福音書13章28-29節)

 ホームページをご覧の皆様、お元気でしょうか。ゴールデンウィークはどのように過ごされますか。あなたは、アウトドア派、それとも家でゆっくり派でしょうか。でも空模様は、何となく微妙な感じですね。
 わたしは、ゴールデンウィーク中は、あいにくほとんど休みが取れませんが、その後、仕事の都合で仙台に行く予定になっています。もちろん仕事ですので、観光をしたりするような余裕はないでしょうが、それでも普段とは違う場所に出かけるのは少し楽しみです。牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ、せめて仙台の味覚を堪能したいと思っています。
 さて、五月と言えば、新緑の初夏と表現されることがあります。まぶしいような緑の葉が茂る季節です。この緑が、夏になるにつれて少しずつ濃さを増していくのを見るのは、とても気持ちの良いものです。個人的には初夏から盛夏にかけてが一番好きな季節です。この時期になると、私は、どことなく気分が高揚するのを感じます。逆に秋から春にかけては、気力が落ちていく一方です(苦笑)。
 それはさておき、私たちは、しばしば自然の変化を通して、四季の移り変わりを感じます。それは、イエス様の時代の人たちも同じだったでしょう。いえ、むしろ現代人よりも敏感だったことだと思います。今月の聖句からは、当時の人たちが、いちじくの葉の成長によって夏を知っていたことが分かります。いちじくは、古くから愛好されてきた果物でした。きっと皆、いちじくの葉が茂り、やがて実がなるのを心待ちにしていたに違いありません。私も、いちじくの実の素朴な甘さが大好きです。
 イエス様は、たとえ話を作るのがとてもお上手な方でした。ここでも、いちじくの葉を通して夏を知るように、いくつかのしるし(異常気象など)を通して、人の子(イエス様ご自身のこと)が再び来られる時を知るように勧めておられます。時を知るというのは、ただ知っているというだけでなく、その時を迎えるための準備をするということも含んでいます。日本のことわざにも「備えあれば憂いなし」というのがありますね。いつイエス様がやって来られても良いように、普段から心がけて生活する。それは神様から与えられている一日一日を有効に過ごすことにもつながります。このキリスト教式時間活用術、皆様もぜひお試しください。

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