このページは長年合気道の稽古していて、東洋思想、東洋医学と密接に関連があると感じ作成いたしました。
  東洋医学の基本的な考え方  01
天地は偉大である・・・・「生かされている」という考え方
天人相応の思想、天人合一思想
気象医学である(季節・・・時間生物学)
未病医学である(予防医学)
養生の考え方である
病因 正邪闘争  (正気・・・病気抗拮力自然治癒力自己治癒力)
           邪気・・・
陰陽のバランス(五臓のバランス)
★合気導引など導引は「気」の思想に基づいた運動法を用いた養生術があり。
(導引とは中国で、運動法のことをいい、健康法の一つとして、数千年の歴史をもっています。人間の体内には、針灸の経絡と同じように、「気」の流れる道があり、導引には、この気の流れを正常に戻すものである。)
「導」は気・血が体内を澱みなく流れることを、「引」は筋肉・関節を伸ばし動かすことを意味する。
鍛練することで、精神の緊張を解き、本来の健康を自身で取り戻す事も出来るかも?
太極拳、気功はみな同じ考え方。

東洋思想と同じですが「医」を中心においてます

(陽)
気象
自然の変化への順応
年周 春夏秋冬土用
月周 月のめぐり→生理
日周 朝昼夕夜→自律神経
天食

(統一体)
個人差
人事における手立て
(精神のあり方と生理作用)
人食

(陰)
飲食
居処
地食
養生の考え

陽 遁 陰 遁
四 季 土用
自然現象 乾燥 湿
自然作用 変化
人体五臓
天 気 暑 熱 湿
人体の陽気
人体の情緒 のびやか 愉快 悲しみ 恐れ 思い
七 情 憂 悲 驚 恐
どう過ごすか リラックス
のびやか
早寝早起き
愉快に
発散
早寝早起き
心を平静に保つ
十分の睡眠
暖かさ
エネルギーを貯える
十分の睡眠
東洋思想の基本的な考え方

作成日平成17年6月11日

東洋医学2