合気道の稽古で思うこと
合気道の稽古の指導を通していつも思うことですが、
「有段者は、今、何を求めて・・・・・・稽古をしているのだろうかと?」
自分は求めた時に、考えた時に、悩んだ時に、良い仲間達や先輩方のヒントやアドバイスを貰い33年も続けることが出来て、ありがたいと思っております。
自分ではどうだろうか・・・・・
して貰ったことをお返ししているのだろうか?
二宮合気道協会を立ち上げてから「合気道を通して教えてきたことより、得られたことの方が何倍も多いのではないか」と思います。
ありがたいことに今でも二宮合気道の仲間の方々から色々教えて貰っています。

水曜日を受け持つようになりその中で感じたことや思ったことを時系列にまとめてみました。
多分皆さんも感じたことや悩まれていることは私とあまり変わらないのではないかと思いますので、多少のヒントとして下さい。
そして奥深い合気道を見つめてみて下さい。

作成日2006年5月28日

更新日2010年4月4日 

member pageは今までの活動や自分のクセや特徴を認識して貰う為のプライベートなページです。

有段者は member page   更新日2008年12月22日
(自由アルバムは編集可能のページです。自分で編集出来ますので利用して下さい。


まもなく30年目の総会を迎えます。まだ合気道があまり知られていない頃、町立武道館のこけら落としに当時本部道場長補佐の植芝守央先生(現道主)が宮本鶴蔵先生の受けで演武をしました。それが当協会の出発点です。
月日を考えますと感無量です。これから先が心配でもあり、楽しみでもあります。どうか会員の方々は当協会を背負って立つ気持ちでお願いします。
HPの方は毎回同じ事を稽古していますから更新は致しませんが、私の出来る、残りの稽古時間で沢山吸収して下さい。
                                              2010/4/4
水曜稽古01 水曜稽古02
(2006/5/2)
東洋思想
水曜稽古03 水曜稽古04 東洋医学

12月27日(日)本部道場より菅原師範をお招きして、特別稽古を実施いたしました。
共に指導してきた指導員を失い協会として大変な1年でした。私も後どの位出来るかも分かりませんが協会の歴史と共に年を重ねてきました。
今後の役割としては次の年代にどの様にバトンタッチするか?と言うことです。
どうか私が継ぐという意欲を持って稽古をしてください。
                                             2009/12/28
慢性腎臓病を患ってはいましたが、9月中旬の一週間余りにもだるく、大儀な毎日が続きました。多分8月の大峰山入峰の疲れだと思っていました。
血液検査でeGFRを調べると腎障害高度低下、病期第4期に入っていました。
今は前以上にタンパク質の摂取を減らし、毎日水を2リットル以上摂取しています。
若干ですが数値は平行線で、今はまだ何とか為っていますが、そんなに先ではない将来が想像されます。
皆さんにそれとなく話してはいますが、今後のことをきちんと話さなければいけないと思っています。
                                              2009/10/2
20年ぶりに大峯山に登りたい人3人を連れ8月9、10日と奈良県天川村に行ってきました。
此処は世界遺産霊場吉野大峯奥駈道の一部、役行者ゆかりの大峯山があるところ、
雨の降る夕方、洞川、竜泉寺の行場にて般若心経を唱えながら水行を取り、
真夜中の1時半より山上ケ岳(1719m)山頂の大峯山寺目指して出発
台風が近づきつつ有り天気は最悪、ガン手術後一年と言うことで、登山準備の体慣らしの運動らしい運動は殆どしてきていない状態、ぶっつけ本番状態で身体の方も最悪でした。
3度目ですが登山グループの中ではいつも一人、最後尾、前のライトの光を追うので精一杯、初めての人の面倒など見られる状態では無いでした。
途中谷覗きの行場では谷底の祠も風で靄が薄れ初めて拝することが出来ました。
山頂近くで何度も足が攣り、やっとの思いで大峯山寺に、濡れないよう大事に持っていった御朱印帳に記帳して頂きました。
もう山頂の大峯山寺には来られないだろうと思いながら参拝いたしました。
歩き始めると両足が攣り騙し騙しの下山、屋久島縄文杉の時よりきつかった。きつかっただけに感無量でした。
裏行場は雨で危険な為中止
                                              2009/8/17
全日本少年少女合気道錬成大会に行って、まだ2回しか稽古はしていませんが、
稽古を見ていて子ども達に変化を感じます。
日本武道館で稽古をし、演武をしたことが自信になっているのでしょうね!
                                              2009/8/2
7月19日全日本少年少女合気道錬成大会に行ってきました。
朝8時から夜まで一日付き添いの会員さん有り難うございました。お疲れ様でした。
5名の演武者、家族、会員総勢19名お陰様で無事に演武をして、かえって来られました。皆さんのご協力で初めて行事が遂行出来ます。
私も少年部を連れて行動するのは此処10年以上覚えがありませんでした。やはり気疲れで大変でした。
少年部が有った昔はよく子ども達に合宿やキャンプを近隣の合気道仲間と連れ立っていったのを思い出しました。

                                                   2009/7/20
他の市、町の最新式体育館や、武道館のようにスプリングの効いた柔らかい畳での受身を取る人たちにとっては、29年前の稽古場は夜でも蒸し暑く、畳は硬く非常に使いづらいとの評判の稽古場が、我々の活動の場所です。
でもそのなかで一般部では入門体験者がそのまま続いて入会して、有段者が初心者の面倒をよく見て、良いサイクルで回っています。有り難いと思います。
菅原本部師範の特別稽古も終わり、7月19日の合気道少年少女錬成大会に向けて出場者は稽古に打ち込んでいます。


                                              2009/7/6
合気道協会を立ち上げてから、長年の間手伝ってくれた山本前会長が6月4日亡くなりました。
去年私の入院後にバトンタッチするように療養され入院していましたが、
癌だったそうです、55才・・・余りにも早い鬼籍入り、何とか為らなかったのか非常に残念です。
自分を含めてですが、周りを見渡すとガンの人が多く見受けられます、今国民の二人に一人はがんと言われる時代です。
人ごとと思わずに、くれぐれもお気を付け下さい。
                                              2009/6/12
母の三七日に思うこと
5月2日午前4時25分頃私と妻に手を握られ逝った母
今やっと一段落したような感じで、張りつめられていた緊張の糸が緩んだせいか、風邪もひいてしまいました。
我が家では49年ぶりの「人の死」入院中に記した病状や連絡の記録や母との会話、七七忌も終わる頃には自分の感情も整理が付いているのでしょうか?
                                              2009/5/22

今日で稽古納め・・・・色々ありましたが、いよいよ今年も押し詰まってきました。
2月〜3月に父の末期ガンの余命宣告、母のC型肝炎の悪化、6月〜7月母の入院、父の入院、自分の入院、そして11月また母の入院
9月以降世界的、世間的には大変なことが続いておりますが、お陰様でここに来て体調がどうやら快復し、父母も何とか穏やかに過ごすことが出来ております。
そのなかで「困り切ってどうしようか?と思う前に何処からか?助けの手が差し伸べられ、軽く済むように導かれた」と感じることが出来たことです。
我が家の観音堂の行事も30日の大掃除を残すだけ・・・・信者さん30人位でわいわいがやがや
無事に年が暮れますよう
                                         2008/12/27
7月にガンの摘出術をして、間もなく3ヶ月になりますので、いよいよ本格的に稽古に復帰いたしました。早期ガンだった為お陰様で軽く済みました。
長い間西原先生にはご面倒をお掛けいたしました、丁寧なご指導をありがとうございました。
4、5月頃から会員の皆様にも、菅原先生の特別稽古の中止、審査の延期などご迷惑をお掛けいたしました。
9月から復帰に向けて徐々に体慣らしをしたつもりですが、10月1日の稽古はきつかった・・・・です。
躰にメスを入れたのは初めての経験ですが、手術前と今とではやはり変わったように思います。
                                             2008/10/05
1月の初観音に始まり、2月の信貴山朝護孫子寺参籠の年中行事に始まり、色々と重なり気が漫ろでした。
2008年になって先週やっとHPを更新することが出来ました。
2月20日(水)に昇級昇段審査を行いましたが、審査では落ち着いて今まで以上に出来たのは、稽古の賜だと思います。おめでとうございます。ビデオも撮ってありますので編集して渡すつもりですのでお待ち下さい。
私は今年、試練の年になるのかもしれません。今まで稽古で培ってきた心身がどの様に対応するか?   もう一人の自分が見ています。
                                             2008/02/26
今年も押し詰まって参りましたが、あなたはこの1年如何でしたか?・・・
お陰様で私は肩の力も取れ、穏やかに過ごさせていただいています。来春には昇段昇級審査があります。有資格者はさらに技を磨いて下さい。
二段の審査受験検討会をUPしました。77枚のスライド表示ですから、メモリーの少ないPCは遅いです。気長に見て下さい。
pb170701.jpg〜pb170777.jpg  
                                             2007/12/07
時間です。これから稽古ですので、途中ですがとりあえずUPしました。
IMG_0948.JPG〜IMG_1003.JPG   
                                            2007/12/01sat
10月22日屋久島縄文杉まで11時間の行程を歩いてきました。
先月の嵐の為道路が崩れ、4時起床で車とバスを乗り継いで登山口に、入念な準備体操の後6:30登山開始、8kmの長い登り坂のトロッコ道、3kmの急な登り下り
登山口の最終バスに間に合わせる為、縄文杉では10分位で感動を味合う間もなく帰りの行程に・・・・
帰りの急な下りでは膝が痛み始め、今考えるとよく歩けたと思います。自分を褒めてやりたい気持ちです。
翌23日はもののけ姫のモデルの地、白谷雲水峡の1時間コース、よく歩いた、2日間でした。
山岳ガイドによると地区ごとに山の神が祀られているそうです。メンバーの中には急に行けなくなった人も・・・・・
今後この経験がどの様に自分に作用するかは判りませんが、気持ちの良い旅でした。

                                             2007/11/05
夏季審査会が行われました。2007/7/11
半年ずつ年2回ですので会員の皆さんは自分の稽古日数と照らし合わせて、課題を作って、チャレンジをしてください。
                                             2007/07/13
今回審査以外で初めて、会員の要望により本部の菅原師範をお招きしての特別稽古を致しました。
当会の今の指導体制は5段以上の指導者が会長、私、斉藤先生、西原先生とタイプの違う4人4色で稽古を指導しています。
有段者は大変かもしれませんが必ずその分大きな実りもあると思います。

結婚で日本を離れるため送別会を兼ねての懇親会でしたが、3年半合気道に打ち込まれていただけに残念です。
日本で最後の稽古が菅原師範の特別稽古ということで良い思い出にしてください。
2007/4/15sun
                                             2007/04/16
また今年も2月3日、4日と奈良県信貴山の朝護孫子寺成福院の節分会に参籠してきました。
又ご利益を頂いてきました。
気付いたこと、それは「今まで自分で色々気付いたと思ってきました。」しかし「それは気付かせて貰えたんだ・・・・・ということがわかりました。」
ここ3年毎朝、仏壇と観音堂で読経をしていますが、以前の自分が徐々に変わって来てやさしく成れたように思えます。
                                             2007/02/23
我が家では毎年1月18日、峯岸山観音堂の如意輪観世音菩薩様の初観音が終わって正月が終わるのです。
その時の法話の中で・・・供養とは気持ちを形にして神仏にお供えするだけではなく、私たちの心を養い育てて観音様にお供えして下さい。そしてその心で外のことにも接してください。・・・というお話がありました。
先日の24日冬季昇段審査がありましたが、気持ちと形とを比較してみるといかに形に囚われて稽古の重点が置かれているか?
経験の長い基本をマスターしている人は、もうそろそろ琴線に響く稽古をしましょうよ。
                                             2007/01/27

2月から始めた10ヶ月に渡る長いプロジェクトでしたが、11月19日(日)に答えが出ました。
それは我々が充分に満足する結果で終わりました。
当初12人から徐々に人数が増え、その度に色々な意見にふれ、様々なことを学びました。
その間、HPを更新するのが疎かになりましたが、今ではそのチャンスに恵まれ、力を発揮出来たことに感謝しています。
平静に戻り、その間に「感じたことや学んだこと」をどの様に身につけるか、どこまで「相手の身になって考えられるか」が今後の課題です。
                                             2006/11/30
もしかして私のアレルギー性腎臓炎とこのトラウマが関係性あるのではないか?・・・・・

自己防衛反応としてのアレルギー、55年間の心の奥底のあの様な目に遭いたくないと言う過剰な自己防衛、スキを見せず、頑張って、強がって無理をして本来の自分を隠しての生活、きっと「本来の自分に戻りたい!」と一番変化(ヘンゲ)を求めているのは私自身なのでしょうね。
だからそれに気付くのでしょうか?
                                              2006/7/11
アレルギー性疾患(気管支喘息、鼻アレルギー、じんま疹、胃腸アレルギー、湿疹、花粉症など)
外部からの抗原に対し、免疫反応が起こる疾患。その発病に心理状態がきわめて大きな関与をすることが分かっている。悩み、心配事、不安、緊張、怒り、不満など不安定な心理状態はアレルギー病を出しやすく悪化する原因になっている。その抗原は通常生活で曝露される量では無害であることが多く(たとえば春先の花粉そのものが毒性を持っているわけではない)、不必要に不快な結果をもたらす免疫応答が起こっているといえる。(2006/07)
2006/5/2 トラウマのつづき(モヤモヤしていたものが自分の中で形作られてきた様です。)、
(摘出術の件で聞いたら断末魔の動物の様な異様な叫び声を発して、気絶したらしいです。そしてその声を聞いて父親も気を失ったとのことです。)
最近夜中目覚めた時いつの間にか、暗闇の中で月齢期の過去の自分を褒めています。
「あの時は充分頑張ったね、・・・・・良くやったね、・・・・・苦しかったね」と
すると心の中で何か暖かいものが溶け出してくるような気持ちでいつの間にか寝入っています。
心の奥の奥に押し込んで、2度とそんな目に遭う事が無いよう四方八方気を抜かずに生きてきたんだろうか?
そして心に二重三重の鎧を着せて、スキを見せず、頑張って、強がって、55年間も生きてきたんだろうか?
・・・・・・辛かったろうに・・・・・・可哀相に、もう頑張って無理はしなくて良いから穏やかに過ごそうよ・・・・・・
                                              2006/7/2
「合気道ほど縁やふれ合いを大切にする武道ない」と師範に言われたことがあります。
折角出来たご縁でしたが、大変残念です。今後のご活躍をお祈りいたしております。
「自ら変化しない男」との惜別の宴  6/11(sun)
                                              2006/6/13
和田君が二宮で7年8ヶ月を過ごして、この度古巣の大阪へ戻られます。
彼が誕生した年と私が合気道を始めた年が同じなのと「入身をしない合気道」で非常に関心がありました。
「入身をしない」をポリシーにしていた男が合気道以外で変化しました。
彼のページを作っていたら、メンバーの昔の写真が目に入りました。
経験と共に変わった人、昔の癖を背負ったまま稽古に励んでいる人、HPを始めた頃からの様々な写真がありますのでメンバーを順次UPして参ります。
変えること・・・・、変わること・・・・、変わらないこと・・・・、変わってしまうこと・・・・・「化」・・・・・変化(ヘンゲ)は次へのステップです。
自ら変化して、今までの殻から脱皮してください。
自分で認識した時から新しい合気道の一歩が始まりますよ。
・・・・・・合気道に限りませんけれど・・・・・・

                                              2006/6/10
時たま思い出したように読み出す本があります。
それは老荘思想についての解説本であったり、漫画であったりです。
しかも今までに何度もですが、その度理解が違ったり、納得できる章が違ったり、大変に奥深い内容で、ちんぷんかんぷんですがまた忘れた頃に読み出すのです。
毎朝読んでる観音経とも似ている様なところもありで、そうかと言って老荘思想が判っている訳では無く。
漠然とですが、何か合気道と大変に似ているような気がしています。
有段者の皆さんは合気道のHOW to本以外どんな本を読まれるのでしょうか?
老荘思想でわかりやすいHPを見つけました何度も目を通すと判るような気がします。
でも判らなくて非常に興味深いですよ!
                                              2006/6/4
有段者同士での片手取りでの稽古で投げで、両目をつぶって投げて貰いました。
視覚を無くすことで代用する感覚を研ぎ澄まして貰いたかったのであえてしてみました。 手首の力は抜けたでしょうか?それとも逆に力は入ってしまったでしょうか?
目が見えない分、動きが遅くなりますがその分誤魔化しが出来ない稽古が出来ると思います。
1度や2度では変わらないでしょうが回数を重ねれば変化が出てくるでしょう?
                                              2006/6/2
最近気が付いたことがあります。
「初対面の知らない人に猜疑心や恐怖心の不安を感ずる」のが何故だかわかりました。
1951年誕生日前の月齢期にバターピーナッツの誤嚥による嚥下性肺炎で原因物(気管支内で腐敗してしまったバターピーナッツ)を口から金属製の直管を気管支に挿入しての摘出術時、医師看護師に押さえ付けられて、「(全身麻酔無し、意識有る下での)拷問のような恐怖と乳児にとってみれば(初めは優しかった)医師看護師の裏切り」のトラウマであることに思い至りました。(聞いたら断末魔の動物の様な異様な叫び声を発して、気絶したらしいです。そしてその声を聞いて父親も気を失ったとのことです。)
しかし小学生位から心の奥底に仕舞われて記憶もなくしていた事が、何故いま頃判ったのだろうか?
これは多分「判ったことが大切」ではなく、55年も経た「今」と言うことに意味があり大切なんだろうと思います。
そして「今」そのことから何を学ばなくては為らないのか・・・・?
                                              2006/5/2
これからチャレンジしてみたい稽古法があります。
台湾や中国で行われている気功のような、一人でゆっくりと呼吸法と合気道の技をおこなうシャドウ合気道の稽古法ですが、まだ私には難しくて出来ませんが挑戦していきたいと思っています。
                                              2006/3/1
2月3日、4日と奈良県信貴山の朝護孫子寺成福院の節分会に参籠してきました。
お詣りしていつも思う事ですが、
本当は「ご利益を頂いている」のに「自分の気持ちの持ち方次第」でご利益と感じなかったり・・・・
それに似たようなことが合気道の稽古にも言えるのではないでしょうか?
自分に対して謙虚になっているか、
そして相手の気持ちになって稽古をしているのか・・・・・?
・・・・・・自分に優しく、相手に厳しく求めすぎていないか?
                                              2006/2/5
水曜日の稽古を受け持ち1年が経ちました。
その間に考えて貰う稽古をお願いいたしました。
そして皆さんの合気道に対する意識はどの様に変化したのであろうか?
稽古中・・・観て・・・います
そして私はどうでしたか?
・・・・・答えを貰えないままに・・・・・一人一人を観ています。
                                              2006/1/28

最近よく思う事は、
いったい私は「稽古で何を学んできたのだろうか?・・・・・」と言う事
                                         平成17年11月5日
(1週間前に伝えてあったので彼なりに考えて臨んだ稽古だと思います)21日の助教のY君に任せた1時間の稽古について感想を教えてください。皆さんに考えていただくためにも徐々に取り入れたいと思います。
希望や、意見がありましたらいつでも言って下さい。
                                         平成17年9月23日
水曜日の稽古は技を単に掛け合うというスタイルでは有りません。
同じ相手でも意識的にバリエーションやタイミングや力の出し方etc色々変えて貰い、練り合いを主体に考えております。決して一つに固定して考えないで下さい。
                                         平成17年8月29日
8月10日に振霊をやりましたが、ただ手を動かしている人がおりましたので「気」の感じ方、とらえ方について、水曜稽古04を追加しました。
試みて毎日でも実行して下されば、又違った合気道になると思います。
                                         平成17年8月17日
昔「合気道は踊りだ(日本舞踊)」と言われた事がありました。
それはどういう状態で、誰から言われて、どの様に感じたかは、思い出せませんが、現時点で思えば「私はその様な合気道をしてみたいな〜あ」と思っています。
無理な力を入れず、しなやかで、腰が決まっていて、合気道だけではなく日常生活でも同じですけれどね!
                                         平成17年8月11日
私が考える東洋思想と合気道の特徴で一番の共通点は、東洋思想の「輪廻、転生」の思想と合気道の螺旋の動きだと思います。
東洋思想の「輪廻、転生」を三次元(時系列)で考えればやはり螺旋の動きになります。
五行と五徳の関係もやはり螺旋です。
                                         平成17年8月 8日
理解が出来ないからと言って、諦めないでくださいね!
理解しようとする努力をしてみて下さい。
(それでも「こういう稽古が厭だな〜」と思われるなら私に言って下さいね。)
                                         平成17年8月 5日
私は合気道はスポーツだと思っていません、武術だと思っています。
そのうえで武道をめざしております。
私も皆さんと同じ稽古人です、稽古で感じて貰えるかと思います?
どうしたら合気道を通して自分自身の人間性を高めていけるかを、目下模索中ですのでお気付きの点がありましたら、前向きに取り組みますので教えてください。
必ずフィードバックして、合気道でお返しいたします。
また私の考え方の中には仏教の考え方も色濃くあると思います。峯岸観音
これから先は、東洋思想東洋医学も参照してください。
リサージュ曲線が水曜稽古03にありますがイメージトレーニングは大切だと思います。
技が美しいと言うことは無理がないということだと思います。
                                         平成17年7月10日