水曜稽古の基本的な考え方02 |
何も気学をやろうと思っているわけではありません。 「気」を通して合気道を観てみたいのです。 私の思考では独楽が回る様にこの様に回転をしております。 そして相手の太極もまた回転をしています。 合気道の技を掛ける時相手と触れ合う共に相手を自分の引力圏に導き込み、廻転をしながら技を終結する。 引力圏が大きければ大きいほど相手も気持ちよく導きられると思います。 (此処でも腹、腰の大切さを認識してください。) (丁度 宇宙の銀河が接触するイメージで、大気圏を持った地球が月を伴って自転し太陽の周りを公転する様なイメージかな?) (「思いはいつもこの様に考えながら稽古をしております。」が「なかなか出来ていないな〜あと、自分自身思います」 太極図は統一体(人)を表していますが、瞬間では陰であったり、陽であったり、陰陽半ばであったりで、白黒二極より灰色に混じった方が多いでしょう。 人を精神的に当て嵌めて考えれば、躁状態であったり鬱状態であったり色々でしょ。 皆さんも自分自身の精神状態を当て嵌めて考えてみればお解りになると思います。 日本古来よりある「神道」や、インド哲学の「ヴェーダ」やインドに源を置く「仏教」でさえも、その教理や理論構築の根幹に「陰陽五行説」が用いられています。 「輪廻、転生」(循環)の考え方も「カルマの思想」(因果応報)の考え方も日本人の基本的な意識の中に刷り込まれております。 茶道や華道の思想の中にも「五行」の考え方が入っています。 先祖から観音様をお祀りしている関係で仏教的な思考と、心が安まる老荘思想を含めた東洋思想が私の思考の中に内在していて、それが私の合気道に影響を与えているのは事実です。 (宗教は個人の自由ですので、此処での説明は除外いたします。興味のある人は 峯岸観音 般若心経 観音経普門品偈へリンク) この太極図は東洋思想の基本となるのでお渡しいたしました。 平成17年7月12日 |
太極図で表す循環と輪廻 (平成17年7月13日にお渡しした図の説明 2月作成) |
|
※太極図に表す三才・方角・干支・月・時間・季節
|
|
※五行の相生・相剋
|
|
※人 間 肉体(物質)と霊魂(生命エネルギー=気)
|
|
詳細についてはリンクを貼ってありますので各項を参照してください。 解らなければメールを下さい説明いたします。(HNで構いません) |
袴 の雑学 皆さんが着けている袴の襞に名前があるのを知っていますか? |
前襞三本は忠孝悌 後襞五本は仁義礼智信の五徳を表しているそうです。 |
武士道を始め色々な事に、三才、五行が深く関わっているのがお解りと思います。 |
ちなみに曜日の日 月 火 水 木 金 土 もそうですね。(陰陽五行) |
五 元 素 | 五 行 | 五 徳 | 心のあり方 | |||||
陰 陽 | 十 干 | 種 類 | 本 能 | 表 現 | ||||
木 性 | きのえ | 陽 | 甲 | 仁 徳 | 守 備 | 奉 仕 愛 情 |
(東)奉仕精神を持ちましょう。 人のために尽くすことは自分のためでもあります。 奉仕と商売の違い(奉仕とは見返りを求めない 商売とは両者の間の取引) |
|
きのと | 陰 | 乙 | ||||||
火 性 | ひのえ | 陽 | 丙 | 礼 徳 | 伝 達 | 礼 儀 礼 節 |
(南)自分の意志を、そのTPOに応じて相手に失礼の無いようにはっきり伝えること。 | |
ひのと | 陰 | 丁 | ||||||
土 性 | つちのえ | 陽 | 戊 | 信 徳 | 引 力 | 信 用 信 頼 |
(中央)自分自身 人々から信頼されるためには、四方向、東西南北のそれ四つの徳(仁義礼智)を積むことによって備わってくると言うこと。 |
|
つちのと | 陰 | 己 | ||||||
金 性 | かのえ | 陽 | 庚 | 義 徳 | 攻 撃 | 攻 撃 前 進 |
(西)知的攻撃力 自分が正しいと思った時、相手にその意志を伝えられなかったり、行動が起こせない場合義徳の不足。 |
|
かのと | 陰 | 辛 | ||||||
水 性 | みずのえ | 陽 | 壬 | 智 徳 | 習 得 | 知 性 理 性 |
(北)学ぶこと。 もののとらえ方、考え方で多面的な心を持てるようになる。 |
|
みずのと | 陰 | 癸 | ||||||
家庭医学教室でアレルギー性の慢性病を治すには、薬も必要だが自分の気持ちの持ち方で、「心の次元を高める」ことで治ると教わりました。 自分では努力をしていたつもりで合気道の稽古に励んできました。 ・・・しかしながら皆さんもご承知のとおり解っていなかったようです。 最近になり本人なりに自分の欠点を意識するようになりましたが、独り善がりでは拙いですので「心の次元を高めるためにも」色々な視点からのアドバイスをよろしくお願いいたします。(HNで構いません)
|
裃 裃は三角形の頂点を中心に上下に対象にしたデザインです |
自分(現在)を中心としての先祖(過去)と子孫(未来)を表しているそうです。裃の腰板には紋所が入ると教わりました、稽古袴の腰板に私は姓を入れています。 |
丁度、自分自身は袴の腰板に相当いたします =ですから腰板を腰に感じて腰をしっかりと入れるよう教わりました。→自然と腰の上に上体が来て腰が逃げない=腰が決まります |
作成日平成17年6月14日
最終更新日平成18年5月2日
二宮合気道協会の会員でない方でこのページにお越しの方へ 宜しければ水曜稽古01、02、03、04を見られてのご意見をお聞かせ下されば非常に嬉しいです。(HNで構いません) |
水曜稽古01 | 水曜稽古04 (2006/3/1) |
東洋思想 |
水曜稽古03 | 東洋医学 | |
![]() |
![]() |
![]() |